ランカスターツアー

今日はランカスター市内を観光。ランカスターと言えばアーミッシュ!という事でまず最初にアーミッシュの馬車に乗りに行く。もちろん、本物のアーミッシュが運転手。二つの馬車にわかれて約20分間。それからキッチンケトルビレッジというアーミッシュの作ったもの木製の物やジャムなどがあるところに行った。私はそこでアーミッシュの人形をメンバー全員に最後のお別れ会の時に渡すために買った。日本に帰ってからも、それを見てランカスターを思い出してもらうために。それからディーナーズというアーミッシュの手料理のレストランに行っていつものようにムシャムシャとお腹いっぱい食べた。


ストラスバーグというかわいい昔の小さい町に行って、そこから機関車に乗る。アメリカでも最も古い蒸気機関車らしい。外の見かけもかっこいいが、中もなかなかいい感じ。最後にアウトレットに行って自由時間。私とジェームスは特に買うものもないので本屋で少し立ち読みをしたあと、カフェに入ってゆっくりとお茶を飲んだ。グループが解散してからはまたもや昔の友達の家に行く。


大学時代に毎週子供の世話に行っていた家でジョンとリサ、そして6歳の男の子アレックス。アレックスが2,3才の時に私は面倒を見ていた。びっくりするくらい大きくなっていて、とってもやんちゃ坊主になってた。‘おー、小さい時はかわいかったのになあー’とつぶやいてしまった。リサはラジオ局のDJというだけあってとってもおしゃべり上手。何を話しても楽しくなってくる。WJTLというクリスチャンのステーションで働いていて、私が日本にいるときもインターネットで聞いていた。ジェームスに初めて会って、ジョンもリサもそうだけど、高校、大学時代の時からの友達それぞれ会う人会う人、‘ジェームスはマリにほんとパーフェクトだねえ’って言ってくれる。ほんとラッキーだ。皆が口を揃えて言うように、日本文化を理解して、日本語も堪能で、どこに言ってもフレンドリーで、若い学生とかに人気があるし、私が欠けているところをカバーしてくれる人。良かったー。